国内でもめずらしい水車製材所の建築をぜひ応援してください!
寄付金A:一口 5,000円
- 経過報告のお便りをお送りします。
寄付金B:一口 30,000円
- 経過報告のお便りをお送りします。
- 真木共働学舎に1泊ご招待をします。
- ご本人を含む2名様まで 。食事はメンバーと一緒にとっていただきます。
- 現地までの旅費は各自ご負担ください。
- 来客が重なる場合は日程を調整させていただきます。
- 詳しくは真木共働学舎までお問い合わせください。
振込先
口座名義 | 特定非営利活動法人 共働学舎 |
郵便振替口座 | 00110-1-779127 |
ゆうちょ銀行口座 | 〇〇八(ゼロゼロハチ)店 当座預金口座 9618480 |
寄付の使い道
水車小屋建築費 | 260万円 |
製材機設置建築費 | 200万円 |
技術者派遣費 | 100万円 |
合計 | 560万円 |
プロジェクトの目的
2015年1月、震度6弱の地震と大雪が重なり、真木集落の民家のひとつ、「小和出」が倒壊しました。それをきっかけに、古い民家の集落が暮らしごと残っている貴重さを再認識し、現存する民家の補修をしながら住み続けるという、真木の将来像を持つようになりました。
民家の修復には当然のことながら木材が必要です。真木に至る山道を木材を運んでくるのはとても大変なことです。でも、集落を取り囲む山林には木がたくさん…。ノルウェーで1950年代に撮影されたフィルム[※]には、山で切りだしてきた木を水車の動力で製材した記録があります。真木集落にもかつてはいくつもの水車があったといいます。そこで、先人たちの技術に学びながら水車製材所をつくることを、真木のこれからの第一歩に掲げました。
[※]エンサイクロペディア・シネマトグラフィカ 「水車鋸での板づくり」東ノルウェー 1953年撮影 (c)公財)下中記念財団
伝統木構造の会、新月の木国際協会のサポートのもと、水車で製材した木材で民家の修復を進めます。伝統木構造による建築技術。共働学舎の目指してきた「手作りの生活」、そして「競争社会ではなく協力社会を」という理念。それらを体験できる場として修復後の民家を宿泊施設とし、たくさんの人の集う場をつくります。

予定工程
2017年 | 水車小屋建築、民家「大和出」修復基本設計 |
2018年 | 水車小屋製材機設置 |
2019年 | 民家「大和出」解体・軸組調整、民家「大和出」改修、屋根工事 |
2020年 | 民家「大和出」内装・外装工事 |
2021年秋 | 民家「大和出」完成 |
問い合わせ先
共働学舎事務所
[電話] 042-410-2011
[Email] kdg.tyo@jcom.home.ne.jp
真木共働学舎
[住所] 〒399-9422長野県北安曇郡小谷村千国乙真木
[電話] 0261-82-3021